どうも、海外と英語を使っているVietloesです。
皆さん、英会話の勉強頑張っていますか。
海外留学経験なしで英語を学び、海外駐在で外国人と毎日英語でやりとりしている私Vietloesがおススメする英会話上達法、
『コピーイング』
をご紹介していきたいと思います。
いや、この方法、めっちゃええで!!!
思わず関西弁が出てしまいました。私、大阪出身でして・・・。
Contents
『コピーイング』とは?
端的に言えば英語の「モノマネ」
『コピーイング』は、端的に言えば英語の「モノマネ」です。コピーのing形でコピーイング。そのままです。
私Vietloes、幼いころからモノマネが得意でした。
学校の先生のモノマネをしては、クラスのみんなを笑かしていました。
みなさんはモノマネは得意でしたか?
実はモノマネが得意な人は、英語の勉強が伸びやすいと思います。
語学は、究極的に言えばモノマネ。
私はそう思っています。
『コピーイング』は、英語のモノマネ。
モノマネ芸人になったつもりで、英語のコピーイングを楽しんでください。
コピーイングの二つの方法
コピーイングは大きくわけて、二つのやり方があります。
それをご紹介していきますね。
一文、一文細かくやる方法
- コピーしたいお手本の音声、一文を何度も繰り返し聞く。
- 繰り返し、お手本の抑揚、イントネーションも真似をしながら口に出す
- 2を100回程度繰り返す
この方法は、フレーズを定着させるのに有効です。
これにより、英会話力がググっとUPします。
英会話は、知っているフレーズを骨組みにして、単語を入れ替えていく作業
といえ、これに有効なのがこの方法です。
ある程度のかたまりを一気にやる方法
- コピーしたいお手本の音声を塊として聞く(スクリプトを見ながらの方が望ましい)
- お手本に完全になりきって、何度も口に出す
- 暗記出来るまで繰り返す
この方法は、ナチュラルに英語を話せるようになるのに有効です。
また、複数の文章を真似ることになるので、得意なフレーズを一気に増やすことが出来ます。
『シャドーイング』は難しい
英語を学習しているみなさんは、『シャドーイング』について、聞いたことがおありかと思います。
シャドーイングとは、お手本の音声を聞きながら、聞こえた音声をそっくりそのまま追いかけて話す方法です。
まるでシャドー(影)のように話すから『シャドーイング』と呼ばれます。
『コピーイング』より、『シャドーイング』の方が有名な方法です。
ただ、『シャドーイング』は難しい、という問題があります。
『シャドーイング』は、リスニング力アップに効果的な学習法です。
もともと同時通訳者向けの学習方法で、音を注意深く聞くようになるので、リスニング力アップに有益です。
しかしながら、基本的には文章を見ずに音だけを頼りに発音していくので、易しい素材でもない限り、実は我々のような初中級者には難しい学習法です。
なので、『コピーイング』をまずはおススメします。
『コピーイング』で得られること
『コピーイング』で得られることをまとめると、
- 語彙、フレーズの定着
- 発音の向上
- ナチュラルな話し方の定着
- 英会話総合力の飛躍的向上
があげられます。
英会話で大切なのは、タイミングよく、詰まらずにポンポンと口からフレーズを飛び出させることです。
そのためには、「得意なフレーズ」をたくさん作る必要があります。
例えば、
Do you mind if ~
It would be appreciated ~
などなど。
その得意なフレーズの定着に役立つのが『コピーイング』です。
『コピーイング』により、得意なフレーズが爆増します。
『コピーイング』を実践しよう
私も日々、『コピーイング』を実践しています。一緒に『コピーイング』で、海外駐在に必要なレベルの英語力を身に着けませんか。
コピーイングにおススメの素材
『コピーイング』に興味を持たれたあなた。『コピーイング』におススメの素材は、ずばり、ドラマ『フレンズ』。
英語は、楽しみながら勉強するのが一番。めっちゃ楽しめるのが、ドラマ『フレンズ』なんです。是非、一緒に楽しみませんか。
『フレンズ』について、詳しく書きましたので、こちらもご覧ください。一緒に勉強しましょう!
『コピーイング』同様、英会話力UPに効く!『パターンプラクティス』
『コピーイング』同様に、英会話力UPに効く、『パターンプラクティス』も別の記事でご紹介しています。