リスニング

【めちゃおもしろい】ドラマ『フレンズ』で英語を勉強しよう

どうも、毎日仕事で英語を使っているVietloesです。

みなさん、英語の勉強の調子はいかがでしょうか。

今日は、超おススメのドラマ『フレンズ』で英語を勉強することについてお話していきます。

超おススメすぎて、私はシーズン1-10を3週視聴し、現在4週目に入っています。

私はドラマ『フレンズ』を見てからリスニング力が飛躍的に伸びました!

ドラマ『フレンズ』で、皆さんの英語力が伸びること間違いなしです。

ドラマ『フレンズ』をおススメするわけ、『フレンズ』を使った効果的な学習方法についてお話していきますね。

フレンズをおススメするわけ

面白くて飽きない

英語の勉強は長期戦です。

実際のところ、英語学習に終わりはありません。

えー、ただでさえ辛いのに、終わりはないの?

そうショックを受けられた方もたくさんいらっしゃると思います。

短期に目標を設定することは可能ですし、大事なことです。

TOEICで会社に認められる点数を取り、海外部門に異動

海外駐在員になる

そういう短期の目標は大切です。

しかしながら、ノンネイティブスピーカーはどれだけ英語を勉強しても、ゴール、と言えるような境地に立てることはありません。

そう、長期戦なのです。

長期戦だからこそ、根を詰めて勉強するだけでは息が詰まります。楽しみながら学ぶことが必要です。

そこでおススメなのが『フレンズ』です。

結構笑えます。飽きないです。

実は、私は今、シーズン1-10まで3週見終え、4週目に入っています。

どんだけ好きなんでしょうか。

飽きないこと、私Vietloesが保証します。

カジュアルな会話からビジネスシーンまでカバー

次におススメする理由は、カジュアルな会話からビジネスシーンまでカバーするドラマだということです。

フレンズは、「シットコム」と言われるドラマの一種です。

「シットコム」とは、シチュエーション・コメディのことで、主演や場面設定が固定化されたコメディのことです。

「フレンズ」では、主人公たちのアパートや、コーヒーハウスでの場面が中心にドラマが繰り広げられます。

20-30代の男女が直面する、恋愛や仕事など身近なテーマが中心に物語が進み、ああ、そんなこともあるなあ、と共感すること請け合いです。

男性、女性の話し方が学べる

男性が話す英語、女性が話す英語、みなさんどちらの方が聞き取るのに得意でしょうか。

私は女性です。男性のくぐもった低音の声は、聴くときに結構難渋します。

その点、フレンズは、主演キャストが男女3人ずつです。3人ずつなので、バランスよく英語を学ぶことができます。

分量がちょうどよい

1話30分以内、完結型のドラマなので、毎日楽しみながら無理なく勉強できます。

これが1時間番組だと、忙しいビジネスパーソン、毎日時間を確保するのが難しいと思います。

基本的に小さな物語が1話で完結するので、仕事が忙しくて間隔を開けることになってしまっても問題ありません。

忙しいビジネスパーソンにも最適なドラマが『フレンズ』です。

長期で勉強できる

フレンズはシーズン10まであります。1つのシーズンがだいたい24話程度ありますので、長期で勉強できます。

シーズン10までの合計で、236話あるようです。毎日1話見ても、半年以上かかります。

ざっくりですが、

236話×30分 ≒ 118時間

どうでしょう。これだけやれば、リスニング力がアップするのは当たり前だと思いませんか?

たくさんの方の英語力を伸ばした実績がある

フレンズは、アメリカで1994年~2004年まで放映されたテレビドラマシリーズで、全世界的に今でも人気のあるドラマです。

日本でも2000年頃から英語学習者の間で人気があり、多くの方がフレンズで英語を勉強した、と言っておられます。

私が大学生だった2000年代半ばも流行っていました(残念ながら私はそのころは視聴していませんでした・・・)。

私Vietloesだけがおススメしているわけではありません。

たくさんの人生の先輩方の実績が証明しています。

もう、『フレンズ』を観ない理由はないですよね。

フレンズはどんなドラマなのか?

そんな『フレンズ』、どんなドラマなのでしょうか。

『フレンズ』は、アメリカ・ニューヨークを舞台に、同じアパートで暮らす男女6人の若者が繰り広げる物語です。

アメリカのドラマのジャンルに『シットコム』というのがあります。

これは、シチュエーション・コメディの略で、固定的な舞台で、観客の笑い声も入りながら放映されるドラマです。

こういう奴、NHKでたまにやっていませんでした?

イメージしづらい方は、

吉本新喜劇のドラマ版

だと思っていただいて結構です。

・・・。

例が極端すぎました。。。

恋愛だったり、仕事だったり、結婚だったり。若者が経験することは日本もそう変わりません。

主要キャラクターが6人いますので、みなさんもどのキャラクターかに感情移入すること間違いなしです。

フレンズの主要キャラクター

簡単に主要キャラクターを私なりにご紹介したいと思います。

ロス

古生物学者で、同じく主要キャラクター、モニカの兄。チャンドラーとは大学時代からの友人。

ロスが結婚していた女性が実はレズビアンで、ロスがバツイチとなるところから物語が始まります。

ロスとレイチェルの恋愛を中心に物語は進行していきます。

レイチェル

お金持ちのお嬢様育ち。歯科医と結婚するも、自身の結婚式の途中に逃げ出し離婚。

高校時代の親友、モニカを頼りに訪ねてくるところから物語が始まります。

お嬢様育ちのため、わがままですが、コーヒーハウスでのウエイトレスから始め、自律的なキャリアを歩んでいきます。

モニカ

ロスの妹。メンバー6人のまとめ役。超がつくほどのきれい好き。

高校時代まで太っていた。料理が得意で、メンバーに料理をふるまう。感謝祭ではメンバーに七面鳥をふるまうのが定番。

シェフとしても働く。

チャンドラー

ロスの大学時代からの親友。冗談が好きで、よくアメリカン・ジョークを飛ばしている(英語学習者としては難敵です・・・)。

父はゲイバーで働き、母は官能小説家というちょっと変わった両親を持っている。ジョーイのルームメイト。

ジョーイ

メンバー1のモテ男。How you doing?がナンパのキメセリフ。売れない俳優でいつもお金に困っている。

おバカキャラとして描かれるも、友情に厚い一面を見せることが多くある。

フィービー

天然キャラで不思議ちゃんとして扱われている。複雑な家庭に生まれ、貧しい子ども時代を過ごす。

ヘンテコな歌の弾き語りや、マッサージ師としての一面を持っている。

『フレンズ』を使った効果的な勉強の方法

どうでしょう、キャラがたっていて、魅力的に思えてきませんか?

では、これから私Vietloesが考える『フレンズ』を使った効果的な勉強の方法を語っていきたいと思います。

日英同時字幕で勉強する

ドラマ『フレンズ』は、当然のことながらネイティブが観て笑うためのドラマですので、ノンネイティブスピーカーの我々が観て難しい表現がたくさん出てきます。もちろん、出てくる単語も易しくはありません。

そこでおススメなのが字幕をつけながら観ること。

でも、日本語字幕だけだと、肝心の英語の勉強にはなりづらい・・・。

そこでおススメの方法が、日英同時字幕で勉強することです。

日英同時字幕で勉強する方法について、具体的に詳しく書きました。詳しくはこちらから。

『コピーイング』をする

ドラマ『フレンズ』は、日常をテーマにしています。友達との会話、ビジネスシーンでの会話、有益なフレーズがたくさん出てきます。

たとえば、電話のシーン。

"I'll make sure she gets the number."

彼女に電話番号を伝えておきます。

こういうフレーズが出てきます。

これ、覚えたいなー?としますよね。すごくビジネスの場面で使えそうじゃないですか。

そういうフレーズに出会ったら、役者に合わせて、抑揚、イントネーションを真似て、何度も何度も、自分が腹落ちするまで繰り返します。

およそ、100回が目安だとされています。

100回も言うと、自分の得意フレーズになりますよ。

同じような場面に出くわしたら、きっと使えるようになります。

こうして、あなたの英会話力がググっとアップします。

こういうやり方を『コピーイング』と言い、英会話力、また、発音向上に非常に役立ちます。

発音が向上すると、リスニング力もアップしますよ。『コピーイング』は超おススメの学習法です。

ドラマ『フレンズ』は今でも超おススメの英語上達への近道

『フレンズ』は、数々の先輩たちの英語力を飛躍的に向上させてきた、とても実績のある英語ドラマです。

私Vietloesも日々視聴し、勉強しています。

私と一緒に勉強してみませんか。

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